元読売巨人投手の橋本清さん（50歳）が、6月30日に放送されたニュース番組「Abema的ニュースショー」（AbemaTV）に出演。同番組の独占インタビューに応じた。

2016年に、プロ野球選手と反社会的勢力を引き合わせる“橋渡し役”をしていたとして、プロ野球界から事実上の追放処分を受けた橋本さんは、「（反社会的勢力と）わかっていて交際したことはない。現役選手からの紹介で知り合った。だからなおさら大丈夫だと思った」と告白。その“黒い交際”が明るみに出たことで、社会的信頼やお金などすべてを失ったという。

さらに橋本さんは「1か月で15キロ痩せました。本当に死にたくなる、自殺しようと思った」と、事件がもたらした“深い絶望”を赤裸々に吐露。

また、これから“闇営業”問題を受けて謹慎に入る芸人たちに伝えたいこととして、「起こってしまったことはどうにもならない。仕事を失うというか、培ってきたものが一気になくなるわけですから、今まで味わったことない時間がきます。しっかり受け止めなきゃいけない」と切なる想いを訴えた。