ロバート・プラント、23年ぶり「移民の歌」ライブで披露

2019/07/03 04:27 Written by Narinari.com編集部

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ロバート・プラントが、レッド・ツェッペリンの「移民の歌」を23年ぶりにライブで披露した。

同バンドのフロントマンとして知られるロバートは、アイスランドのレイキャビクで開催されたシークレット・ソルスティス・フェスティバルのステージで、その歌詞の発想を得た同地の観衆に向かって歌い上げ、「かなり昔のことだけど、インスピレーションをありがとう」と話した。

ツェッペリンが1970年発表の同曲を披露したのは、1996年2月が最後。

「移民の歌」は同バンドのレイキャビク公演前日、公務員のストライキによりキャンセルとなりそうになったところ、同地の大学が会場にと名乗り出たエピソードが背景となっている。  

これについてロバートは、次のように説明した。

「レイキャビクでのコンサートに招かれたんだけど、到着前日になって全公務員がストライキを始めて、コンサートがキャンセルになりそうになった」
「そうしたら大学が僕らのためにコンサートホールを用意してくれたんだ。すごいことだったね」
「さらに学生たちの反応はすさまじいもので、最高の時間を過ごさせてもらった」
「『移民の歌』はその旅についてのことで、これまでのものとは全く異なる方向性だったあのアルバムのオープニングトラックとなった」

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