お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志（55歳）が、6月30日に放送されたバラエティ番組「ワイドナショー」（フジテレビ系）に出演。“闇営業”問題で謹慎処分となった雨上がり決死隊の宮迫博之に対して、「不倫のときに中途半端にごまかせたことが良くなかった」と語った。

松本は「ワイドナショー」で初めてこの問題を扱ったときに、「一切お金が出ていないとは思わない」と語ったが、それは「ある種、宮迫とか彼らへのメッセージで、まず、お金もらいましたと認めないと誰も信じてくれないよ」と忠告のつもりだったとコメント。

その後、松本は宮迫に直接電話して「お前、無理やでって。世間がそれを誰も信じないよって。そこでウソついちゃったら何もかもウソやと思われるよ、っていうことも言いました。彼も、はいはいとは言ってたんですけど、どこか芯では分かってなかったのかな」と振り返る。

さらに松本は宮迫に対して「不倫のときに中途半端にごまかせたことが、こいつにとって良くなかったのよ。今回も、ちょっと乗り越えられるという甘い認識が。あの不倫のときもだいぶ言ったんやけどな」と残念そうに語った。