CHEMISTRYが10年ぶりドラマ主題歌

2019/06/28 16:50 Written by Narinari.com編集部

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2017年の再始動以来、精力的に活動を続けるCHEMISTRYが、8月21日に38枚目のニューシングルをリリースする。表題曲の「Angel」は、俳優・遠藤憲一が主演を務める連続ドラマ「それぞれの断崖」(東海テレビ・フジテレビ系)の主題歌として書き下ろされた楽曲。CHEMISTRYにとって、約10年ぶりのドラマ主題歌だ。

愛憎劇で知られる「牡丹と薔薇」など、昼ドラ現象を巻き起こしたスタッフ陣が集結した今作は、骨太の社会派人間ドラマ。その激しい芝居に負けない2人の熱唱で、ドラマチックでエモーショナルな曲調に仕上がった。

6月某日、ドラマの撮影現場を陣中見舞いしたCHEMISTRY。主演の遠藤との3ショットが実現し、CHEMISTRYのデビューのきっかけになったオーディション番組を遠藤が見ていたという話も飛び出し、和気あいあいムードとなった。

撮影を見学してみて、川畑要が「直接拝見させていただくとリアルな感じが伝わってきて、とても貴重な体験でした」と感想を述べると、堂珍嘉邦が「ドラマから歌、もしくは歌からドラマ、というような、いい相乗効果が生まれたら」と主題歌の意気込みを語った。

なお、今作は期間限定盤として発売され、CDには表題「Angel」「Still Walking」のほか、1986年に発表された鈴木雅之の名曲「ガラス越しに消えた夏」のカバーを収録。また、「Angel」のカラオケを堂珍、川畑それぞれとのデュエットで楽しめる「Dochin Vocal」「Kawabata Vocal」のカラオケも、新たな試みとして収録される。

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