コロプラがセルラン操作謝罪、取引先に850万円課金依頼

2019/06/21 21:42 Written by Narinari.com編集部

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コロプラは6月21日、同社ゲームタイトル「最果てのバベル」のセールスランキング操作を目的とした不適切取引があったと公表。関係者に謝罪している。

同社が発表した「当社従業員による不適切な取引について」によると、「役職者を含む従業員2名が関与し、セールスランキングの操作を目的として自社費用850万円をもって自社ゲームタイトル『最果てのバベル』に課金することを取引先に依頼し、2019年6月13日に 取引先が課金を実施した疑いが判明」したという。

現時点では、過去における同様の取引は確認されていないというが、同社は取締役会を開催し、第三者を含めた調査委員会を立ち上げ、調査を実施する。また、この従業員に対しても「厳正なる処分」を実施する方針、としている。

「最果てのバベル」は、有名RPGを手がけてきた著名クリエイターを起用したスマホゲーム。6月12日にiOS版とAndroid版のサービスを開始した。

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