「X-MEN: ダーク・フェニックス」のサイモン・キンバーグ監督が、興行成績の不振は自身に責任があると釈明した。
先日封切られたばかりの同作は、2億ドル(約217億円)の製作費に対して、北米での興行収入が3300万ドル(約37億円)とふるわず、映画評論サイトのロッテン・トマトでの評価も23%と同シリーズでも最低の水準を記録している。
キンバーグ監督はKCRWのポッドキャスト「ザ・ビジネス」で、ソフィー・ターナーがジーン・グレイを演じる本作の成績について、次のように語っている。
「この作品が上手くいかない時には、僕の責任にして欲しい。僕はこの作品の脚本家で監督なんだから、観客の心を掴めなかった責任は僕にある」