人は破局を経験すると、新たな音楽を開拓したくなるようだ。

ディーザーが行った調査によると、人の曲の好みというのは、その時の感情が大きく影響されるようで、個々の人生の一大イベントと密接な関係があるという。

今回の調査では、成人の66％が“破局時”に新しい音楽を探し求めるほか、39％が“怪我や病気からの回復時”に特定の音楽を聴いていることが分かった。

同社の研究担当者は「音楽が人生における重要な時期や出来事といかに密接な関係を持っているか目にするのはとても興味深いです」「音楽は常に私たちの生活の一部であり、人生におけるサウンドトラックとなっているわけですね」と話している。