紺野ぶるま“おでんの汁”で高校退学

2019/06/05 05:13 Written by Narinari.com編集部

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お笑い芸人の紺野ぶるま(32歳)が、6月3日に放送されたバラエティ番組「しくじり先生 俺みたいになるな!!」、およびAbemaTVでの完全版に出演。高校を退学した理由などについて語った。

3日の放送は、2週にわたり行われる授業の前編。“高校中退して大後悔しちゃった先生”として教壇に立った紺野は、「校長先生と揉めたことが原因で高校を中退してしまった。先生と揉めた勢いで高校中退すると、めちゃくちゃ後悔します」と語り、その後の様々な辛い経験を明かしていった。

紺野は高校2年の時に、「あと1回何かあったら退学」と告げられていたにもかかわらず、退学の決定打となった“しくじり行動”をしてしまったという。それは「おでんの汁で校長を囲み、『お前ここから出るなよ』と啖呵を切った」と明かし、いろいろ積み重なった末に、母親が学校に呼び出され、退学を告げられたそうだ。

退学後は、母親との関係が絶望的に悪化。真面目な兄からは「お前は失敗作だ!」と罵倒されたという。

そうして家に居場所がなくなった紺野は、自らの経験から「口癖のように『学校を辞めたい』と言っている友達がみなさんの周りにもいるかと思います。ただ大事なのは、“辞めた後の事をリアルに想像できるか”なのです。いま辞めたい気持ちもあるとは思うんですけど、それ以上に、辞めた後にどうするかということを、もうちょっとリアルに考えていればよかった。当時の私はそれが全く出来ていませんでした」と語った。

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