はるかぜちゃん“銭ゲバ子”だった、5歳で「税金キツい」

2019/05/28 20:26 Written by Narinari.com編集部

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“はるかぜちゃん”こと元子役の春名風花が、5月27日に放送されたバラエティ番組「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(テレビ朝日系)およびAbemaTVでの完全版に出演。当時のギャラなどについて語った。

0歳で子役デビューした春名は、3歳の頃にはすでに自分でお金を稼いでいる自覚があり、宝物が100万円越えの給与明細という“銭ゲバ子”だったことを告白。

親からの毎月のギャラ報告や、経費で落ちるレシートを好物とするほどお金が大好きだった5歳のときには、「確定申告」がいちばん心配で、当時の口癖が「税金キツいっすわ〜」だったこと明かし、子役友達との間でも「ギャラの取り分、何対何?」といった大人顔負けの会話を繰り広げていたという。

その後、9歳で“早泣き子役”として大ブレイクした春名は、泣く演技1回のギャラを「1泣5万円」と告白。相場は2万円、良い番組で5万円はもらえていたと説明した。

「高いギャラの時は感情がこもり、安いギャラの時は感情を込めるのに大変苦労した」と話す春名に、スタジオは大爆笑。

しかし、ませた思考と人付き合いが苦手なことにより、同級生や先生と距離を置き始め“完全孤独”になった春名は、SNSと出会い、日頃から思っていた本音を発信し始める。自ら発信したことが“バズる”ことにより、誰かが自分の意見を称賛してくれるという新たな喜びを覚えた春名は、24時間常にSNSのことを考え、バズるためならなりふり構わず何でもする“バズゲバ”に進化。しかし、炎上を恐れずSNSを続けた春名だったが、やはり恐怖を覚え、お金とSNSを手にしたことで現実世界の人間関係を大事にしていなかったことを反省。「SNSだけでなく現実世界にも必ず分かり合える人がいる!その一歩を踏み出す勇気を持とう」と授業を締めくくった。

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