TDS新テーマポートの名称決定、2500億円かけ拡張

2019/05/21 11:41 Written by Narinari.com編集部

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オリエンタルランドは5月21日、2022年度中の開業に向けてプロジェクトを進めている、東京ディズニーシーの新テーマポートの名称について、「ファンタジースプリングス(Fantasy Springs)」に決定したと発表した。

東京ディズニーシー大規模拡張プロジェクトでは、東京ディズニーシーを拡張し、ディズニーホテルを有する8番目のテーマポートを新たに開発。既存施設への追加投資としては過去最高となる2,500億円を投じ、東京ディズニーシー開業以来最大の面積を拡張する。

新テーマポート「ファンタジースプリングス」は、“魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界”がテーマ。幅広い世代に愛されているディズニー映画の世界が再現され、「ファンタジースプリングス」に足を踏み入れたゲストは、魔法の水が流れる滝や池に遭遇し、ディズニーの物語の世界へといざなわれていく。

その先にはディズニー映画「アナと雪の女王」「塔の上のラプンツェル」「ピーター・パン」を題材とした3つのエリアが広がり、ゲストはそれぞれの物語をアトラクションやレストランなどで体感することができる。また、パーク内に位置し、最上級ランクの部屋を有するディズニーホテルが、泉を臨むようにそびえ立つ――という計画だ。

「ファンタジースプリングス」に誕生する4つの新しいアトラクションと3つのレストランと1つのショップ、そしてディズニーホテルは、すべてこのプロジェクトのために新たに開発されるもの。世界で唯一「海にまつわる物語や伝説」をテーマとする東京ディズニーシーの魅力と体験価値がさらに高まることになりそうだ。

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