5月20日に放送されたバラエティ番組「女が女に怒る夜〜令和一発目の愚痴祭り」（日本テレビ系）で、2017年6月に芸能界から引退した元タレントの“ももち”こと嗣永桃子さんのトークで盛り上がる一幕があった。

同番組は、ゲストの女性タレントたちが日頃の鬱憤を吐き出していくトーク番組。この日、タレントのMEGUMIが「自分のキャラクター全開で楽屋に挨拶にきてくださるアイドルの方、困りません？」と口火を切ると、大久保佳代子の「5人組だったとき地獄だよね」など出演者たちから賛同が相次ぎ、MEGUMIは「（挨拶への）返しがわからない」と困惑した。

すると、番組MCのくりぃむしちゅー・上田晋也から「もう辞めちゃったからね、あんまり言うのもアレなんだけど、ももちがそうだったもんね」と、嗣永さんの名前が出されると、MEGUMIは「ももちすごかったー」、そして頷くほかの出演者たち。

上田は「画用紙みたいな（自己紹介ボード）あれに、『嗣永桃子 ももち』ですって。『ももちです！ゆるしてにゃん！』みたいなさ。オレ楽屋で新聞読んでて『（言葉に詰まりながら低いテンションで）お願いしまーす』。あれなんて言っていいかわからないよな」と、嗣永さんの楽屋挨拶の想い出を語った。

また、タレントのいとうあさこは「しかも、それがちょっとと奥から近付いてくるのわかるんですよね。ほかの楽屋で挨拶してる。あ……来る……もう来る……」と、いつも大きな声で楽屋挨拶をしていた嗣永さんのエピソードを語ると、上田は“貞子のテーマ”を歌いながら「く〜る〜きっとくる〜　キター！！」と、高いテンションで大盛り上がりとなった。