実写映画「アラジン」で“ランプの魔人”ジーニーを演じたウィル・スミスが5月15日、約1年半ぶり、15回目の来日。ファンと熱い交流を果たした。

本作でウィルが演じるジーニーは、主人の願いを3つだけ叶えてくれるという“ランプの魔人”。運命的な出会いを果たした主人公アラジンの願いを叶えながらも、あまりにも若い主人となったアラジンに、恋の手ほどきから人生訓に至るまで、様々なアドバイスをしていく。2人のユーモア溢れる掛け合いは本作の見どころの1つだ。

この日、羽田空港に颯爽と現れた大の親日家ウィル・スミス。ウィルがロビーに現れると、熱烈なファンからの熱い声があがった。両手を挙げ、満面の笑みを見せながら歩くウィルは、色紙を手に歓声を上げるファン1人1人に丁寧にサインを書き、スマホの自撮りにも快く応じる。カメラの手振れを気にして自ら再度の撮影に応じ、さらにはファンからのメッセージが欲しいという要望にまで快く応えるなど、限られた時間の中にも関わらず、最大限の超神対応をみせた。

長旅の疲れも全く見せず、最高のサービスで応えてくれたウィル。最後は「アリガトウ！」とファンにお礼を述べながら空港を後にした。

16日には、マジック・カーペットに登場予定。ウィルのほか、数々の名曲を世に送り出し、ディズニーアニメーションを音楽面で支え続けてきた巨匠アラン・メンケンや、本作のプレミアム吹替版アラジン役を演じた中村倫也、ジャスミン役の木下晴香、強敵ジャファー役の北村一輝、そしてジーニー役の山寺宏一が参加する。

さらに翌日17日には、本編さながらにウィルがファンの“3つの願い”を叶える最速試写会イベントを実施する。

映画「アラジン」は6月7日全国公開。