キム・カーダシアン、弁護士目指し猛勉強中

2019/04/12 08:12 Written by Narinari.com編集部

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キム・カーダシアン・ウェスト(38歳)が、弁護士になるべく、法律を猛勉強しているそうだ。

以前、ロサンゼルスのピアース・カレッジで法律の勉強を始めたものの中退、大学卒業資格を持たないキムは、昨年夏からサンフランシスコにある法律事務所で4年間のインターンシップを開始しており、2022年に司法試験を受ける予定だという。

この夏カリフォルニア州が定めた試験を受ける予定のキムは、それに受かれば残り3年の勉強を続けることが出来るそうで、米版ヴォーグ誌にこう説明する。

「ロースクールの1年目は、刑事法、不法行為法、契約法を学ぶの」
「私にとって、不法行為法が一番ややこしくて、契約法は退屈、刑事法は寝てたって出来るわ。最初のテストで100点をとったのよ。私にはとても簡単だった」
「とにかく読むものが多くて時間がかかって大変よ。コンセプトは2秒で理解できるのに」

夫カニエ・ウェスト(41歳)との間に、ノースちゃん(5歳)セイント君(3歳)シカゴちゃん(1歳)と3人の子供がいるキムは、法律の道を歩むには迷いもあったものの、以前、暴力を伴わない薬物罪などで終身刑の判決を受け21年服役していたアリス・マリー・ジョンソンさんの赦免を求める運動に加わり、ジョンソンさんの早期釈放に成功、また特定の犯罪者に対する重刑の緩和などの条項を含むファースト・ステップ・アクトの制定に貢献した経験が決め手となったという。

「法案を可決させる日が来るなんて全く想像していなかった。あれがターニングポイントとなったわ」
「一人の力では変えられないことも、多くの人が協力すればそれが可能となる。私の役割は理解していたつもりだけど、ただ社会的責任を果たした人々のために闘いたいと思ったの。制度を大幅に改革できると感じたのよ。私は、そのために闘いたかった。だから、もっと知識があれば、さらにそれに関わることができるでしょ」

カリフォルニア州を含むアメリカ4州では、大学卒業資格がなくても弁護士や裁判官の下でインターンとして働くことで、司法試験受験資格取得が許可されている。

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