“ネタバレ問題児”スパイダーマン俳優に台本渡さず

2019/04/04 16:28 Written by Narinari.com編集部

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トム・ホランドは「アベンジャーズ/エンドゲーム」で、ネタバレ対策として台本を渡されなかったそうだ。

マーベル・シネマティック・ユニバースでスパイダーマンを演じるトムは、新作について口を滑らせやすいことで知られており、今回「アベンジャーズ」シリーズ最新作の撮影にあたっては、自身の台詞を伝えられたのみだったと共同監督のジョー・ルッソが明かした。

ルッソはボリウッドのサイト、ピンクヴィラが参加した記者会見で、こう話している。

「トム・ホランドは台本を貰っていません。トムは自分の台詞を伝えられただけです。彼は誰を相手に演じているのかすら知りません。このシーンでどんなことが起きるのか、とても曖昧に彼に説明しただけです。彼は秘密を守るのが苦手ですから」

「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」のタイトルをSNSでファンにうっかり漏らしてしまった前科を持つトムは、同シリーズの第1作の記者会見でマーベルが3部作を企画していることや「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の上映前に「僕は生きているよ!」と作品の結末に関する重大発言をするなど、“問題児”としてマークされていた。

「アベンジャーズ/エンドゲーム」は、日本では4月26日に公開される。

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