松坂桃李、菅田将暉、賀来賢人ら5人で豪華CM

2019/04/02 11:05 Written by Narinari.com編集部

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俳優の松坂桃李、菅田将暉、賀来賢人、 間宮祥太朗、杉野遥亮の5人が4月1日、都内で行われた「アタックZERO 新CM発表会」に登壇した。新広告キャラクターに起用された5人は、洗濯好きな社会人サークル“#洗濯愛してる会”のメンバーでもある。

発表会ではまず、実験大好き化学マニア“カッくん”こと賀来が、従来の洗濯洗剤と「アタック ZERO」をそれぞれ入れた洗濯機の中を再現したビーカーの中に、油汚れがついた化学繊維の布を投入。化学繊維、特にポリエステルについた皮脂などの油性汚れは、洗濯しても木綿の半分以下しか落とすことができず、この油性汚れが衣類に蓄積することで、ニオイや黒ずみ、肌触りの悪化などの要因になるのだとか。しばらくして「ご覧ください、こちらが『アタック ZERO』の洗浄力です!」と見事油汚れがきれいになった様子を披露した。

すると、人並みはずれた嗅覚の持ち主“スダくん”こと菅田が「やっぱり凄いね!普段の洋服でも油汚れが落ちるのかを見てみたくなりますね」と興味津々な様子。「そう来るのではないかと思ってました!」と、今度は化繊のスポーツTシャツにしょうが焼きのたれをつけ、「アタック ZERO」の入ったお水で洗う賀来。軽く指でこするだけできれいにおちる様子を実演し、再び「ご覧ください、こちらが『アタック ZERO』の洗浄力です!」とその洗浄力の高さを披露した。  

実験の様子を食い入るように見ていた、最年長のまとめ役“トーリくん”こと松坂は「撮影でもTシャツはよく着るので、これだけ汚れに強いというのは嬉しいですね」とコメント。「あと、僕がイチ押しのワンハンドプッシュもお試しいただきたいです!」と、続いて片手に持ってプッシュするだけで計量ができる「ワンハンドプッシュ」を実演した。

個性豊かな5人のキャラクター設定、リズミカルな会話、そして競い合うほどの「洗濯愛」も見どころになっている新CM。それぞれ個性が強く、撮影はとても楽しかったと語る松坂は「僕はみんなをまとめるリーダー役だったんですが、まとめたシーンが1個もなくて……」と苦笑い。

そこへ「まとまる気がないメンバーでしたね」とすかさず菅田が笑いながらコメント。「もともと知っているメンバーだらけで、撮影が早朝スタートだったせいかもしれませんが、変なテンションになっていたのか、面白かったです」と振り返った。

賀来は「“実験大好き化学マニア”というキャラクターだったんですけど、初日に監督からキャラ付けをして欲しいと言われ自分でも模索していたんですが、どんどん足していくうちに引けないキャラに仕上がりました」と笑いながら裏話を披露。

陽気で元気なムードメーカー“ショータロー”を演じた間宮は「最初はキャラを作ろうとしていたんですけど、だんだん普段の感じに寄っていきましたね。CMの5人の空気感は素に近いと思います」と語った。

さらに、ちょっとドジなみんなの弟分“スギノ”を演じた杉野は「人にも衣類にもやさしいピュアボーイという自分の役がちょっとまだ恥ずかしくて……。まだまだこれから模索していきたいです」と語ると、メンバーからは「(4作できて)まだ模索してるの?」とすかさずツッコミが入るなど、仲の良さをうかがわせた。

また、「アタックZERO」の「落ちにくい汚れゼロへ、生乾きのニオイゼロへ、洗剤残りゼロへ」、この3つのゼロにちなみ、「この春、ZERO から始めたい○○〜!」と題して、新たにZEROから始めたいことを発表してもらうことに。

杉野は「僕がこの春、ZEROから始めたいことは『親との関係』です。今まで親の前では意地をはっていて、『ありがとう』とか素直に言えなかったのですけど、この機会に変えていきたいです」とコメント。「お父さん、お母さん今までありがとう」と両親に向けてはにかみながら語った。

間宮は「レフト」と発表。趣味でやっているバレーボールのポジションで、最近チームに加入した経験者の友人から勧められたとのこと。レフトの特徴を聞かれ「スパイクを決めるのが役割で、自己主張が強い人がやるらしい」と明かすと、メンバーは笑いながらも納得の表情を見せていた。

賀来は「キャンプ」と発表。「子どもがいるので、テントを組み立てたり火を起こしたりしてカッコイイと言われたい。キャンプに行って家庭内の地位を上げたいですね」と語った。  

菅田は「インテリア」と発表。間宮に、冬場にも関わらず海水浴で使った浮き輪がそのまま置いてあると明かされるほど部屋は片付いていないとのことで、「整理をすることと、どうせならオーダーメイドで家具を作るくらいインテリアにこだわりたい」とコメントした。   

松坂は舞台の立ち回りでバテてしまい、舞台袖で酸素吸引を行い、情けない思いをしたことを明かし、「僕はこの春『体力作り』をZEROから始めたいですね」と語ると、メンバーからはすかさずバレーボールを勧められていた。   



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