藤井サチが「シュガー・ラッシュ」続編の監督直撃

2019/03/30 01:48 Written by Narinari.com編集部

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「ViVi」専属モデルでInstagramのフォロワー数が25万人越える人気モデル・藤井サチが、ディズニー・アニメーション・スタジオ最新作「シュガー・ラッシュ:オンライン」で監督を務めた、リッチ・ムーア&フィル・ジョンストンへのインタビューに挑戦した。

「シュガー・ラッシュ:オンライン」のインターネットの世界には、ディズニープリンセスをはじめ、「トイ・ストーリー」のバズ・ライトイヤー、ベイマックスなど、さまざまなディズニーキャラクターのカメオ出演や小ネタが散りばめられている。

「スター・ウォーズ」や「マーベル」のキャラクター、「ズートピア」のニックなど、他の映画のキャラクターたちが登場することにすごくワクワクしたという藤井だが、ジョンストンにお気に入りの場面を聞くと、「ヴァネロペが体操選手のようにR2-D2を飛び越えるシーン」と回答。ムーアは「この作品にはどの映画よりもたくさんのイースター・エッグが隠されている。フィルと私は全部のイースター・エッグを把握できていないと思うよ」と、笑いながら答えた。

藤井は本作中で、ラルフが自分に対するコメントを見て悲しい思いをするシーンにSNS世代として共感したといい、そういったコメントにどう向き合うべきなのかアドバイスを求めると、ムーアは「これは世代に関係なく、自分が好きなことについて批判的な発言をされた時、どんな気持ちになるかはみんなが理解できると思う」と言い、「自分の好きなことを追求している人は、みんなにも理解してほしいと願っている。ただ、それを理解できない人もいるし、なぜだか、攻撃してくる人もいるんだ。でも、誰に何を言われようと、好きなことをやめる必要はない。本作では、イエスがラルフに『これはあなたの問題じゃない。彼らの問題よ』と言うけど、私も心からそう思うよ。誰にも、あなたが好きなことを止める権利はないのだから、誰かが悪口を言っても気にすることはないし、悪口を言う人に影響されることはないんだ」と自論を展開。藤井も「私もそう思います。たくさんの人々がこの映画を観て、監督と同じように考えてくれることを願います」と、素直な気持ちを語った。

また、夢に向かって頑張っている人たちに向けて、ジョンストンは「ヴァネロペの物語は、夢を追いかけるたくさんの人々にとって普遍的な物語だと思う。他と違ったり友達に賛成してもらえないような夢を叶えようと思っているなら、まずは挑戦してみてほしいと僕は言いたい。夢を叶えるためには、自分の心の声を聴いて、自らの情熱に従うことが大事だと思う」と熱いメッセージを贈った。

インタビューを終えた藤井は、「ヴァネロペが夢を叶えようとする姿に私もモデルとして刺激されました。私も諦めずに夢を追うべきだと心から感じました」と感想を述べ、さらに「まさにいまのネット社会を反映させている映画で、見ていてワクワクする作品でした!宝探しのような感覚で、何度見ても面白いと思います!」と作品の魅力を語った。

映画「シュガー・ラッシュ:オンライン」は、4月24日(水)にMovieNEXで発売、4月10日(水)先行デジタル配信開始。

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