タレントの有村藍里（28歳）が、3月3日に放送されたドキュメンタリー番組「ザ・ノンフィクション」（フジテレビ系）に出演。美容整形手術を受けた様子が放送され、自身のブログでも手術したことを告白した。

有村はグラビアアイドルとして活動していた時に、女優・有村架純の姉ということがバレて、自分の写真が出回ると多くの人から「口元が残念」と言われ、そこから自分の口元が気になり出したという。

その結果、口を開けて笑うことも少なくなり、“有村架純の姉”として見られることで、自分が無くなってしまったような気持ちになって、自分に自信がどうしても持てなくなってしまい、これまで歯科矯正などもしてきたが「やっぱりまだ自分の中の理想にはなれてないな」と、大きな手術を決断することに。

家族は「『大賛成ではないけど、あなたが決めたことだったらいいんじゃないの』って感じで、受け入れてくれました」といった反応で、有村は“輪郭矯正”という、骨から輪郭を整える大手術に臨み、無事成功した。

術後、有村は医師の「楽しくなった？」という質問に対し「はい」と答え、自分の顔を見ては「泣いちゃう」「口元が収まって口紅塗るのも楽しくなった。髪型とかメイクとかも挑戦できるなと思うとこれからもずっと楽しみ」と語った。

ブログでも有村は「勇気出してよかった」「まだまだ不器用ですが、たくさんたくさん笑いたいです」「1mmでも可愛くなりたい。その精神を持ってまた一歩、進みます」と現在の心境を綴っている。