ナタリー・ポートマン宅侵入男「テレパシーで会話」

2019/02/25 11:08 Written by Narinari.com編集部

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「ナタリー・ポートマンとテレパシーで繋がっている」と主張するストーカー男性に対して、一時的接近禁止命令が下された。ナタリーは、ジョン・ウィックと名乗るこの男性が先月自宅に侵入したことを受けて、接近禁止令を裁判所に求めていた。

ザ・ブラストによると、ナタリーや夫ベンジャミン・ミルピエ、2人の子供たちの100ヤード(約91メートル)以内に近づくことを一時的に禁止することを裁判所が承認したようで、継続に関しては、来月審問が行われる予定だという。

ナタリーの申し立てに関連して、ロサンゼルス市警からはすでにこの男性に対して銃器所持の禁止命令が申請されていた。1月31日付けの同市警の申し立てによると、「世界的に有名な役者」から男性が自宅に不法侵入したと通報があったとしている。さらに、この男性は何度もインターホンを鳴らしたが、インターホン越しに話そうとしても、無言だったという。

警察が男性に接触した際、ジョン・ウィックと名乗ったそうだが、警察側は男性が所持していたコロラド州の運転免許証で本名が確認できたとされている。この男性曰く、テレパシーでナタリーと話をしていたそうで、当時は直接会うためにコロラド州からロサンゼルスまで来たという。一方で、警察官が本名で呼んでも無視していたそうだが、ジョンと呼ぶと遅れて返事をしたという。

結局、男性は精神病院に送られ、警察側は銃器所持の禁止命令の認可を受けていた。

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