フリーアナウンサーの田中みな実（32歳）が、2月7日に放送されたバラエティ番組「ひるキュン！」（TOKYO MX）に出演。自身の“欠点”について言及した。　　

番組はこの日、「どうしても直したい欠点がある？」をテーマに進行。田中は「誰しもあるんじゃないかなぁ。何かひとつくらいは」と語るが、アンミカは「ない」と回答、スタジオから驚きの声が上がった。

これについて、アンミカは「厚かましいんです。たぶん。自分が大好きで、自分を守るためかもね。いっぱい今まで直してきて、今すごくハッピー。ダンナさんから見たらあるかも。だから『ある』っていう人の方が謙虚だと思うんです。自分のこと客観的に見て、迷惑かけちゃいけないとか。『ない』というのは厚かましい人間かも」と自己分析。

また、徳光正行も欠点は「ない」と答え、田中から死んだ魚のような眼で見られることに。

一方、田中は「（欠点は）あるでしょ、たぶん。どうしても直したい欠点あるけど、言わないよ。言うわけない。言ったらそこ気になっちゃうでしょ」と、欠点の詳細についての情報開示を拒否。

その上で、「女の人って、多少感情の浮き沈みあるじゃないですか。それが全くない、常にフラットな人。アンミカさんみたいになりたいと思う。常にハッピーみたいな」とコメントすると、アンミカからは即座に「私もあるんですよ、（感情の）波が。人間だもの（笑）」とツッコミが入った。

そして田中は「そうなりたいの。何でもかんでも、あっけらかんとしたいな、と思うんですよ。欠点を気にしちゃうところが欠点なのかな」と語った。