9歳の天才ドラマー・よよか、米人気番組出演

2019/02/04 08:47 Written by Narinari.com編集部

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北海道在住の天才ドラマー・よよか(9歳)が2月1日(米国時間)、コメディアンで女優のエレン・デジェネレスが司会を務める米国の大人気トーク番組「The Ellen DeGeneres Show(エレンの部屋)」に出演。反響を呼んでいる。

この日の冒頭、エレンからの紹介を受け、エネルギッシュでグルーヴィーなドラムの演奏を笑顔で披露したよよか。演奏した曲はQueen「Stone Cold Crazy」、様々なアングルから映し出される姿は9才とは思えないほどの技術と迫力だ。約350名の番組観覧者で埋まるスタジオを驚きと感動で満たし、観客はスタンディングオベーションでよよかを迎えた。

トークセッションでは、ジェスチャーを交えながら持ち前の明るさでよテンポよくエレンとの会話を楽しんだよよか。また、エレンへのお土産として、「絵蓮」と習字で書いた書をプレゼント。エレンはお返しに木琴をプレゼントした。

また、さらなるサプライズとして、よよかが大ファンであるLed Zeppelinもライブをしたロックの聖地「Whisky a Go Go」での演奏をプレゼント。ロック界の先人達がパフォーマンスした伝説的ライブハウスで自らもライブができるという、事の大きさを把握しきれずよよかがきょとんとしてしまう一幕もあった。

同番組に出演した日本人は史上4人目で、この快挙によよかは「ロサンゼルスは温かくてびっくりしました。ちょっと緊張したけどみんな盛り上がってくれて楽しくて嬉しかった。英語を勉強しなくちゃと思いました。あと、エレンさんが綺麗だった。また出たいです!」とコメントしている。

よよかは北海道石狩市出身。2歳からドラムを始め、4歳からライブ活動を始めた。5歳で家族バンド「かねあいよよか」を結成。幼稚園在籍中の6歳でファーストCDを発売した。作詞・作曲、ボーカル、ピアノも担当。ライブやイベントなどこれまでに150本以上のステージを経験している。

動画サイトに投稿したLed Zeppelinのドラムカバー動画が世界的に話題になり、国内外のテレビやラジオ、新聞や雑誌など各メディアで100回以上出演&特集が組まれたほか、YouTubeチャンネル関連動画、vimeo含め再生数は20,000,000回以上。米国のローリングストーン誌やビルボードが特集を組むなど、世界からも注目されている。ライジングサンロックフェスへの出演、NikeのワールドCMへの出演、楽器メーカーとのエンドース契約など、数々の最年少記録を更新中。

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