ゴリ、田中みな実らが「オレを下に見てる」とボヤく

2019/01/25 15:27 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・ガレッジセールのゴリ(46歳)が、1月25日に放送された情報番組「ひるキュン!」(TOKYO MX)に出演。共演者たちが自身のことを「下に見ている」とボヤく一幕があった。

番組はこの日、MCの田中みな実が「ゴリさんの映画『洗骨』、ご覧になりました?」と切り出すと、徳光正行はまだ観ていないものの、「試写室に何回も行ったんだけど、満員で入れない」と、人気を体感していると語る。

田中は「洗骨」について「DVDいただいて観たんですけども、すっごい良くて。2回くらい観ちゃったんですけど。ゴリさん、あんな素晴らしい作品撮ってらっしゃるのに、なんでゴリゴリハック(※東京で生き残る術をゴリが伝授する、同番組のコーナー)とかやってくださるの?」と、“お笑い芸人・ゴリ”と“映画監督・照屋年之(※ゴリの本名)”に、かなりのギャップを感じたそうだ。  

さらに「芸人さんが監督で、という作品あるかもしれないけど、こんなに本格的な、『ゴリさんってこういうの撮るんだ』って思って。見直しちゃいました」と感動を伝えた田中。高く評価されたゴリは、喜びつつも、田中の言い回しに「基本的に、本番中も打ち合わせ中もそうだけど、オレをだいぶ下に見てるよね。あのね、ハッキリ感じられる。ハッキリ感じるの。気持ちいい」とツッコミを入れた。

また、有村昆も「これちょっとオーバーかもしれないですけど、伊丹十三監督の『お葬式』、小山(薫堂)くんが脚本書いた『おくりびと』、その次に続く作品だと思って」と、映画評論家の視点からコメントすると、田中はすかさず「『オーバーかもしれませんけど』って、前置き必要でした?(笑)」と指摘、ゴリもそこに気が付いたようで、「全員がオレを下に見てる」とボヤいた。

「洗骨」は、亡き人を風葬したのち、数年後に対面して骨を洗うという、沖縄でかつて行われ、現在も一部離島に残る風習をテーマにした作品。2018年8月に開催された北米最大の日本映画祭“JAPAN CUTS”で観客賞を受賞、モスクワ、上海、ハワイなど国際映画祭にも出品されている。沖縄では1月18日より先行公開、全国では2月9日より公開。

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