不朽の名作「くるみ割り人形」を実写映画化した、ディズニー映画「くるみ割り人形と秘密の王国」の先行デジタル配信開始が2月6日、ブルーレイ+DVDセット(4,000円/税別)の発売が3月6日に決定した。これを記念して、同作主人公の日本語吹替版声優を務めた女優・小芝風花のインタビュー映像が解禁となった。
声優初挑戦となった小芝は、まず、作品の見どころについて、主人公クララが、亡き母からのクリスマスプレゼントである卵型の入れ物の鍵を探す冒険の途中で、自分の中にある大切なものに気づくシーンを挙げ、「本作を見て自分の中にある大切なものはなんだろうって、一緒に考えていただけると嬉しいです」と語る。
また、幼い頃フィギュアスケートをやっていた小芝は、偶然にも「くるみ割り人形」の楽曲で滑った経験があり、とても思い出深い作品だと明かし、本作で声優デビューすることを「運命的」だと嬉しそうな表情を見せた。
何度も見たいお気に入りのシーンは、クララが、発明家でクララの良き理解者である叔父のドロッセルマイヤーに「お母さんの最高傑作は…」と明かされるシーンだと言い、最後は「字幕と吹替え、両方のよさがあるので…ぜひ吹替えのほうでも見ていただけると嬉しいです」と笑顔で締めくくっている。
ブルーレイには、製作の舞台裏や未公開シーン、「くるみ割り人形 組曲」のミュージックビデオなどの貴重なボーナス・コンテンツも収録(デジタル配信[セル]にも一部収録)。絢爛豪華で美しい世界と華やかな衣裳、そしてチャイコフスキーの不朽の名曲に彩られた「くるみ割り人形と秘密の王国」は、2月6日に先行デジタル配信開始、3月6日にブルーレイ+DVDセット(4,000円/税別)で発売、ブルーレイ+DVDセットは初回限定特典として、煌びやかなホログラム仕様の“キラキラ”アウターケース付きだ。