NGT48運営、山口真帆への暴行事件を説明

2019/01/11 01:13 Written by Narinari.com編集部

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アイドルグループ・NGT48を運営するAKSは1月10日、公式サイトを更新し、メンバーの山口真帆(23歳)が自宅マンションで男2人に暴行被害を受けた事件について状況説明と今後の対応を発表した。

公式サイトに掲載された「山口真帆に関わる一連の騒動についてのご報告」では、まず、「今回、山口真帆に関わる一連の騒動について、皆様にご心配とご迷惑をおかけしておりますことをお詫び申し上げます」と謝罪。

そして暴行事件について、「昨年12月、ファンを名乗る男2名が山口真帆の自宅玄関に押しかけ、顔を押さえこむなどの暴行の容疑で逮捕されました。新潟警察署が事件を捜査し、約1か月間NGT48劇場今村支配人も新潟警察署にできる限りの協力をいたしました。そのほかに、実行犯ではありませんが、この事件に関与していたファンの男1名も運営側で確認されました」と報告した。

また、この事件にメンバーの関与が疑われている点については、「メンバーの関連性においては、メンバーの1名が、男から道で声をかけられ、山口真帆の自宅は知らないものの、推測出来るような帰宅時間を伝えてしまったことを確認しました」と説明。運営としては「引き続き本件についての確認を続けてまいります」としている。

今回、事件に関与した男たちについては、「グループ内での公演、握手会、イベント等へは一切参加できない対応をしております」とし、再発防止策としては「今後はこのようなことがないよう、全グループメンバーへの防犯ベルの支給、各自宅への巡回等の対策を徹底するなど、これまで以上に再発防止策を講じる」という。

被害を受けた山口に対しては、「山口真帆本人は精神的なショックを受けております。今回このように山口真帆本人から公表する形になってしまったことは、本人やファンの皆様への説明や対応が不十分だった」とし、「山口真帆をはじめ全メンバーの精神的ケアを、スタッフ一同全力で行なっていく所存です」としている。

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