デビッド・ベッカム（43歳）が、サッカー選手として初めて宇宙旅行に行く方向だという。ベッカムはこの話を持ち掛けられて以来、検討を重ねているそうで、実現すれば宇宙でサッカーを披露する可能性もあるようだ。

関係者は次のように話している。

「デビッドがしばらく検討している話ではあります」
「過去にそんな話をしたことはあったのですが、宇宙旅行の現実味が帯びてきた今、より現実的な話題となってきたわけです」
「デビッドの子どもたちの中でも興味を持たれていて、実現すれば格好いいと思っているようです」

しかし、妻ヴィクトリアとの間に4人の子を持つデビッドは懸念もぬぐい切れないようだと、関係者はザ・サン紙に続ける。

「彼がやったことないことというのはあまりありませんが、これは全く違うレベルの話です。心配の胸中を密かに漏らしているようですね」

ヴァージン・ギャラクティックなどをはじめとする宇宙旅行会社は、地球外に飛び立ってくれる有名人を探しているところだと言われており、ベッカムも広告塔として白羽の矢を立てられているとみられている。

そんなベッカムは2005年、レアル・マドリードでプレーしていた頃に、スペインのラジオ局から宇宙飛行士になる可能性を尋ねられ、機会があれば考えると答えていたこともあった。