映画「アクアマン」が、全米公開を前に、すでに2億6000万ドル(約295億円)以上の興行成績を記録している。ジェイソン・モモア主演の同DCコミック作は、12月21日から全米公開が予定されているが、すでに公開中の国々で大ヒットしているようだ。
バラエティ誌によると、先週末だけでも43か所で1億2640万ドル(約143億円)を打ち出し、全世界で2億6130万ドル(約296億円)に達したという。
日本での公開も来年2月8日から予定されている同作の最大の収入源は、これまでのところ中国となっており、先週末だけで5220万ドル(約59億円)を記録している。
しかし、タイトルロールを演じているジェイソン本人はまだ完成した映画を見ていないと先日明かしていた。
妻リサ・ボネットとの間に2人の子供を持つジェイソンは「僕には10歳と11歳の子供がいるわけさ」「あの子たちは撮影現場にもずっと来てた。それで一緒に見るまで僕も見ないと約束させられたんだ」「僕も子供たちと一緒に座って手を握り合って見たいしね。父親にとってはレアなことだよ。それに普段、僕が出ているようなのはあの子たちは見られないからさ」
そうした中、先日、ワーナー・ブラザースがすでに続編の計画を立て始めていると報じられている。