NASA(アメリカ航空宇宙局)が、アイアンマンことトニー・スタークの救出方法をマーベルに助言した。
「アベンジャーズ/エンドゲーム」の予告編では、ロバート・ダウニーJr演じるスタークが、前作「アベンジャーズ/インフィニティ―・ウォー」でサノスによりヒーロー達が消滅された宇宙で、自身のスーツや機器も壊れた状態で漂っている様子が描かれている。
この予告編を観て、NASAに冗談で「スタークをどうしたら救出できるか」を尋ねたファンがいたようで、NASAはツイッター上でマーベルにこうアドバイスをしている。
「マーベルへ。トニー・スタークのことは聞きました」
「ご存じの通り、まず始めにすることは宇宙管制センターと『アベンジャーズ、問題発生』と交信することです」
「しかし交信が不可能であれば、あなた方が探している人を見つけるため、あらゆる手段を駆使して空をスキャンするよう地上チームに指示を出します」
スタークは絶体絶命の状況で「アベンジャーズ」第4弾に登場するが、脚本を手掛けたクリストファー・マルクスは同作品に関しこう話している。
「予想されるような展開にはならない。皆が想像するような映画ではないけど、(死は)現実だ」
「現実とだけ言いたい。それを受け入れないと悲しみの次のステージに移ることができない」
また、共同で脚本を手掛けるスティーブン・マクフィーリーはこう続けた。
「(『インフィニティ―・ウォー』は)ブロックバスターとしては相当成熟した映画だった。たくさん楽しめる場面もあったけど、ご存じのとおり、どても大人な展開となっていった」
「次作も成熟したものだよ。いくつか選択肢があるけど、驚きと喜びを持って観ているものを引き込む結果となることを願っているよ。同じスタジオ、同じ撮影チームで時を同じくして製作されたんだ」
「2作は明らかにつながっている。前後関係はあるけど、2作は全く異なる映画だよ」