実写映画での“プーと仲間たち”撮影方法とは?

2018/12/14 14:30 Written by ナリナリ編集部

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ディズニーの大人気キャラクター「くまのプーさん」を実写映画化した「プーと大人になった僕」のMovieNEXが、12月19日に発売される(4,200円/税別)(※先行デジタル配信中)。それに先駆け、MovieNEXに収録されるボーナス映像の中から、本作の撮影や製作の舞台裏を収めた2つのメイキング映像が解禁となった。

クリストファー・ロビンの娘マデリンを演じた、ブロンテ・カーマイケルがガイドを務める2つの映像。

1つ目の映像では、プーと仲間たちの撮影方法が明かされている。美術部門によってリアルに形づくられたぬいぐるみは、撮影になると実際の“人形遣い”という役割のスタッフが動かしていくといい、本映像内でもその貴重な撮影の様子を見ることが出来る。キャストたちがぬいぐるみを抱くときは、灰色の“視覚効果用”を使用したり、プーが歩くときにはラジコンカーに装着された青い模型を使ったり、それぞれのシーンに合わせた、“専用のプーと仲間たち”が用意されているという。カーマイケルは、そのリアルな動きに「ぬいぐるみであることを忘れてしまう」と太鼓判を押している。

2つ目の映像には、CGによりキャラクターたちに命が吹き込まれる様子を収録。撮影が終わると、アニメーターたちが各キャラクターの個性に応じてアニメーション映像を作っていくという。もはや本物のぬいぐるみと区別がつかないほどの技術で、風に揺れる毛並みなどを作り上げていく。雨に濡れても水に潜っても自然なCGは、視聴者をプーの世界へとより一層引き込んでいくのだ。カーマイケルは「プーがハチミツでベタベタになるシーン」は必見だと語る。実はこのハチミツさえもCGだというから驚きだ。

MovieNEXには製作の舞台裏や、貴重なウォルトとプーの出会いやプーたちの秘密も明らかになるエピソードを収録した、貴重なボーナス・コンテンツを収録。さらに、MovieNEX(初回版)は、プーと森の仲間たちによる可愛いアウターケース付き(両面仕様)だ。



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