アヴリル・ラヴィーンが5年ぶりアルバム、闘病後初

2018/12/14 06:21 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


アヴリル・ラヴィーンが制作を進めていた、ニューアルバムのリリース日が発表された。5年振りの新作は、2019年2月15日に発売される。ライム病を患って以来となる新作「ヘッド・アバヴ・ウォーター」、そして同タイトルのシングルに続くセカンドシングル「テル・ミー・イッツ・オーヴァー」の詳細が、このたび明らかにされた。

アルバム、シングルのジャケット写真も公開され、アヴリル本人は「やっと皆に発表ができて本当に最高。私のニューアルバムは2019年2月15日に発売」とツイートしている。

今年9月にリリースされた同新作の先行シングル「ヘッド・アバヴ・ウォーター」は、ライム病との闘病生活について綴った詞が話題となっていたが、同曲についてアヴリルはこう話していた。

「ある晩、私は死ぬんじゃないかと思った。自分が死にゆくことを受け止めたの」
「ママがベッドで私のそばに横になって抱きしめてくれて。溺れるような気分だった。息をしつつ『神様。どうか私の頭を水の水面に引き上げてください』って祈りながらね」
「この瞬間にあの曲が生まれたの」
「何かに触れたような感覚だった。とてもスピリチュアルな経験でね。それで私の中から詞が溢れ出てきたの」

2014年ライム病にかかった当初について、アヴリルは以前こう話していた。

「食べることもままならなかった。プールに行った時もベッドに戻って横にならなくてはいけなかった。友達が『どこかおかしいの』って聞いてきたけど、分からなかったわ」
「ダニに刺されてこんな風になるなんて全然知らなかった。5か月寝たきりだったから。これで目が覚めたの。これからは本当に人生を楽しまなくては、と」

ニューアルバムは2013年のセルフタイトルアルバム以来の待望の作品となる。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.