「さんま御殿でさんまニキがなんJ語、大草原不可避ンゴ」

2018/11/28 10:19 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


現役女子大生で、「ミス青山コンテスト2017」準グランプリの井口綾子(いのくちあやこ/大学4年生)が、11月27日に放送されたバラエティ番組「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)に出演。最近の若者言葉として「〇〇ンゴ」「〇〇ニキ」といった、いわゆる“なんJ語”を紹介した。

この日、井口は若者のはやり言葉として、「今日めっちゃくちゃ緊張するンゴねぇ」「今から仕事に行くンゴ」といった語尾に「ンゴ」と付ける言葉があると紹介。男性も女性も両方使っているが、「ンゴ」が好きな人と嫌いな人がいると説明する。

さらに、「何とかアニキ」を略して「何とかニキ」、例えば 「強いニキ」とか語尾に「ニキ」を付ける言葉も紹介。「例えば、さんまアニキとかの派生として、さんニキ」とか」と使い方を披露した。

そして「何かおもしろいこととか、草とか大草原不可避って言ったりする」と、ネットスラングで笑いを表す「W」の文字が草に見えること、Wがいっぱいになると大草原のように見えると語った。

スタジオの若い世代には「ンゴはよく使う」「みんなンゴンゴ言ってる」という反応はあったが、他の世代には「聞いたことない」「漫画か何かから来ているのかな」と首をかしげ、もともと野球好きが集った旧2ちゃんねるの板“なんJ”で生まれた、元楽天ドミンゴ・グスマン投手が由来のネットスラングだとは思いも付かないようだった。

これにネットでは「さんま御殿でさんまニキがなんJ語使ってて大草原不可避ンゴ」「さんニキはないわ。さんまニキやろ。あるいは歯ニキや」「ついになんJ用語もゴールデンに進出か」「ンゴはけっこう聞くようになった」「語源を知らずになんJ語使うのやめてクレメンス」といった反応があるようだ。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.