武田真治、“南くん”時代は「衝撃的に給料低かった」

2018/11/27 05:07 Written by Narinari.com編集部

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俳優の武田真治(45歳)が、11月26日に放送されたバラエティ番組「しゃべくり007」(日本テレビ系)に出演。人気絶頂期に「衝撃的に給料が低かった」と明かした。

かつてアイドル的な人気を誇っていた武田だが、当時を振り返って「本当に調子に乗っていた」と述懐。取材で何を聞かれても「関係ねぇよ」「それを聞いてどうなるんですか」というような対応をしており、自ら「クソ野郎でした」語る。

そして武田は「ムカつきませんでした? あの頃の僕」と逆に質問。スタジオから「ムカつきはしないけれど、人気者、凄い女性にモテたんじゃないかなというイメージはあります」との声が上がると、「その程度の心の開き方だったら、こっちも閉じちゃいますね」とコメント。スタジオから「嫌いでした」との言葉を引き出すと、「ですよね。僕もあの頃の自分が嫌いなんですよ。生意気じゃないですか」と自分をさらけ出し始めた。

武田は「『南くんの恋人』(※1994年)の南くんだった頃、衝撃的に給料が低かったんですよ。給料1桁で。家賃がだいたい7万5000円。だとしたら1万円ぐらいしか残らなかった。デートも誘えなくて。だからバイトしました。バイトするために、そんなに仕事を入れてくれるなと。メディアの露出が増えるのをすごく怖がっていたんですよね、僕自身が」と告白。

武田は「使えねえやつと、嫌われたくて」ガムを噛んで番組に出るなど反抗していたが、反感を買う一方で、中には支持してくれる若者も出てしまったという。結局25〜6歳の頃に「あ、コイツ本当のバカだ」と見抜かれたと語った。

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