日ハムが台湾の“打率4割男”王柏融との交渉権獲得

2018/11/20 12:59 Written by Narinari.com編集部

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台湾プロ野球・ラミゴモンキーズは11月20日、ポスティングによる海外移籍を目指していた“大王”こと王柏融外野手(ワン・ボーロン/25歳)の海外移籍優先交渉権を、日本ハムに付与したと発表した。  

王柏融選手は“台湾の大王”と呼ばれ、数々の記録を樹立。阪神の糸井嘉男外野手やソフトバンクの柳田悠岐外野手らに憧れ、早くから海外移籍、特に日本への移籍を希望してきた。

2016年、2017年シーズンは打率4割超、そして30本前後の本塁打、100以上の打点を記録したほか、昨年2月のWBC日本代表壮行試合では楽天の則本昂大投手からバックスクリーン弾を放つなど、その打棒は海外からも注目の的に。

日本では以前から、阪神、ロッテ、西武、楽天などが獲得に乗り出すのでは? などと報じられてきたが、今オフ、ポスティング申請後は各球団とも静観していた。

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