三谷幸喜、「好きじゃなかった」博多大吉にデレる

2018/11/16 10:30 Written by Narinari.com編集部

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劇作家・脚本家の三谷幸喜(57歳)が、11月16日に放送された情報番組「あさイチ」(NHK総合)に出演。MCの博多大吉(47歳)が、三谷幸喜原作・脚本の映画「12人の優しい日本人」を観て芸能界に入ろうと思ったと語る一幕があった。

この日、大吉が三谷に対して「ルーツというか、この仕事を始められたというかきっかけは何ですか?」と質問。三谷は「それは教えられないな」と煙に巻いたが、大吉は「僕も実は若い頃、高校の頃に『12人の優しい日本人』を見てこの仕事をやろうと決めたんです」と告白した。

大吉は「面白くて、深夜の映画を見て絶対この世界に入ろうと。わからないけれどテレビに出る仕事をしようと。それで今ここに座っているんです。相方にも言っていなかったんで、『ウソつけ』みたいな目で今見られていますけれどね」と語った。

三谷はこの告白が嬉しかったようで、「正直言って大吉さんはあまり好きじゃなかったんですよ。前に番組一緒に出たときに悪いことを言われてトラウマになっていて。あなたがテレビに出ると消していたんです。でも『12人の優しい日本人』の話をしていたのでいい人かなと思い、いいにおいがするぞと思いました」とデレてみせる。

大吉は「クイズ番組ですよね、それ僕じゃないんですよ。ありがとうございます。もっと早く言えばよかった」と嬉しそうにしていた。

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