“歌えて挟めるアイドル”が誕生

2018/11/14 18:29 Written by Narinari.com編集部

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日本一“歌のうまい”グラドルを決める「全日本歌姫グラドルコンテスト」が、11月10日に放送されたバラエティ番組「【全日本〇〇グラドルコンテスト】アビリティ」(AbemaTV)内で開催され、“童顔Hカップ”水月桃子が栄冠を手にした。

今回の「全日本歌姫グラドルコンテスト」では、総勢183名によるオーディションを勝ち抜いた5人のグラドルがスタジオに登場。その自慢の歌声を披露した。厳正な審査の結果選ばれた5名は、歌声だけではなく“童顔”“Hカップ”“毒舌”という多数の武器を備えた水月桃子、“三十路”を前にもう後がないと本気を見せる白川未奈、ウエスト69センチを誇るポチャドル界の秘密兵器・利根さやな、イギリスからやってきたカリーナ、“いま、1番脱げる”シンガーソングライターの藤田恵名だ。

決勝戦では、予選3位のカリーナからスタート。椎名林檎の「丸ノ内サディスティック」を披露し88点を獲得。オリジナル感を出したパフォーマンスに、MCを務めたケンドーコバヤシも「カッコイイ曲がさらにカッコよく表現されていた」と絶賛した。

続いて、藤田は中島美嘉の「GLAMOROUS SKY」を披露。結果は94点となり、ここでカリーナの脱落が決定した。

最後の水月は、緊張した様子を見せながらEvery Little Thingの「Time goes by」を披露。歌唱後、高いキーの部分を裏声でなく、地声で歌ったことについて「ポリープができちゃって、ミックスボイスで歌ってるので裏声が出ないんですよ」と説明すると、ケンドーコバヤシは「病を乗り越えて…。きみ、1回戦はおばあちゃんの話持ちだし、2回目は病を持ちだし…。昭和のお涙ちょうだい戦法か」とツッコミ、笑いを誘った。

結局、優勝者は、95点を獲得した水月に決定。惜しくもたった1点差で負けてしまった藤田は「やっぱちょー悔しいです」と思わず悔し涙をみせるが、「でも『M-1グランプリ』とかも2位が売れる傾向があるから…」と最後は笑顔で語った。

王者となった水月には優勝特典として、運営委員長でもあるケンドーコバヤシから「私、歌えて挟めるアイドルです」というプロフィールキャッチが授与され、イベントは幕を閉じた。

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