カンバーバッチ、育児中に平常心保つ秘訣

2018/11/12 05:22 Written by Narinari.com編集部

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ベネディクト・カンバーバッチ(42歳)は、幼い子供を持つ親が平常心を保つには、昼寝が必要不可欠だと感じているようだ。

妻ソフィー・ハンターとの間に3歳と1歳7か月の息子を持つベネディクトにとって、真夜中に子供たちが起きてくる生活の中で大きな救いとなるのは、可能な時に昼寝を取るようにすることだという。

子供を持ったばかりの親に対するアドバイスを求められた際、ベネディクトは「子供たちが寝ているときは眠ること。自分も昼寝をすることを忘れずに。そうすれば完全に自分を見失わないで済む」と答えた。

また、ベネディクトは子供ばかりでなく、自分のための時間を確保する必要性も訴えており、「うちの父が毎朝、新聞をトイレに持ち込んでいた理由が今は分かるよ。良くわかるよ、父さん。今の時代だったらすべてのデバイスを持ち込んで仕事までやってしまうことだね。すごく衛生的なのは間違いなしだろ」と続けた。

ベネディクトは以前、そんな父親業が仕事に良い影響をもたらすものだとの考えを明かしていた。

「多くの人、特に女性は『子育ては本当にキャリアに影響が出るよ』って言うものだけど、実際にそうで、でも良い意味で影響が出ている気がする」
「僕が恵まれた立場にいるのは分かってるけど、みんな、どんなに辛い状況にいる人でも、子供たちから強さをもらってると思うんだ。子供たちは自分にとってのインスピレーションであり、それが仕事にも表れる。失うってことはないよ」

そして子供を持ったことですっかりホームパパになった様子のベネディクトは、「僕は自分のことをハリウッドの大スターだなんて思ったりしない。幼い子供もいるし、駆け出しのころからの親しい友人たちもいて、みんな僕のことをそんな風に見たりしないから」「彼らは常に僕という人間を思い出させてくれる。だから普通の生活を維持することが難しくも感じないんだ。ロンドンに帰ってくるたびに感じるあの気分が大好きさ。僕の故郷だし、快適さに必要なものも揃ってる。僕はけっこう家にいるのが好きなタイプなんだ。レッドカーペットも楽しいけどね」と語っていた。

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