休日や余暇を「ゆったり過ごす」派、何歳頃に変化?

2018/11/06 10:32 Written by Narinari.com編集部

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観光施設「神戸布引ハーブ園/ロープウェイ」は11月6日、クリスマス・年末シーズンに向け、オトナ女子(20代〜30代)の休日・余暇の遊び方事情に関する調査結果を公表した。

この調査は主要5都市(札幌、東京23区、名古屋、大阪、福岡)在住の20〜30代女性、830人を対象に行われたもの。

まず、休日や余暇を「ゆったり過ごす」か「アクティブに過ごす」かについてたずねたところ、「ゆったり派」61.2%、「アクティブ派」21.0%、「変わらない」17.8%という結果になった。

その中で多数派を占める「ゆったり過ごす」について掘り下げてみると、「休日や余暇の過ごし方が“成人後に変わったか”」については、半数近い44.5%が「以前よりゆったりするようになった/ややするようになった」と回答。以下、「変わらない」36.9%、「以前よりアクティブになった/ややなった」18.7%が続いた。

では、「ゆったり過ごす」ようになった369名に、何歳頃に変化したか=「遊びの曲がり角」について聞くと、平均は「26.5歳」に。なぜ以前より「ゆったり過ごす」ようになったのか、その理由についてもたずねたところ、「年を重ねて質を重視するようになった」が31.2%でトップになった。

また、都市別に見ると、東京が「周囲の目線が気になるから」「パートナーの趣味嗜好に合わせて」「友人・知人の影響」が、他都市と比べて顕著に高い結果に。周囲に気配りをして柔軟に変化しているとも見えるが、単に流されやすい人が多いのかもしれない。

さらに、“平成最後のクリスマス”をどう過ごしたいかをたずねたところ、1位は「イルミネーション」32.4%、2位は「外食」30.6%、3位は「夜景観賞」20.8%となり、クリスマスの定番が上位をキープする結果に。

また、具体的にどのような時間を過ごしたいかについてもたずねると、外出してゆったりとした時間を過ごしたい、といった回答が多く得られた。

「神戸布引ハーブ園/ロープウェイ」では、11月23日より「古城のクリスマス2018〜幻想的な特別な一日〜」と題したイルミネーションを実施(〜12月25日)。神戸の夜景を見渡す広場にそびえたつ約6mのクリスマスタワーやクリスマスディスプレイガーデンなど、自然素材を使ってつくりあげたディスプレイがイルミネーションとともにクリスマスを演出する。



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