マーク・パンサー、globeや“もつ鍋王”になった経緯

2018/11/02 13:37 Written by Narinari.com編集部

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DJでglobeメンバーのマーク・パンサー(48歳)が、11月1日に放送されたバラエティ番組「じっくり聞いタロウ〜スター近況(秘)報告〜」(テレビ東京系)に出演。globeとしてデビューするに至ったきっかけや近況を語った。

音楽プロデューサー・小室哲哉と一緒に仕事をするようになったのは、“あるMV”に出演していたマークを小室が見て、イベントに招待されたことがきっかけ。マークがイベントに出かけてバックステージで挨拶すると、いきなりマイクを渡されて、「ステージで何かやって」と言われたという。マークは経験もないままフランス語で「今日食べたサンドイッチ美味かった、トマトにベーコン…」とフレンチラップを披露すると、すぐに気に入られ、その後付き人のように一緒にいることになったという。

また、マークは初ミリオン・初紅白はglobeではなく、意外にもH Jungle With tの「WOW WAR TONIGHT」であったことや、ラッパーとしてだけではなく、鈴木亜美の楽曲の作詞やglobeでも小室と共作で作詞を手掛けていたことから、全盛期には原宿に自分のビルを持つほどお金に困っていなかったと告白。原宿の5階建てのビルは、地下にジムがあり、1階は美容室、2階と3階は仕事部屋、4階が自宅、5回はバーレストラン、屋上には露天風呂があったと説明した。

その後、globeとしてアジアを巡っていた時に香港で知り合いがたくさんでき、マークは「香港で飲食をやろう」と、もつ鍋をメインにした居酒屋を開業。香港でウケて一気に6店舗まで拡大し、“香港のもつ鍋王”と呼ばれるまでになったそうだ。

最後にマークは、小室哲哉の引退について「その瞬間は頭が真っ白になったけれど、芸能界は引退しているんだけれど、音楽は引退できないと思う。音楽というものはずっと続いているから、希望なんですけれど、必ず戻ってこれる道を作っておこうということで待ちながら一人で活動している」と語った。

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