「パイレーツ・オブ・カリビアン」リブート版製作か

2018/10/25 00:09 Written by Narinari.com編集部

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ディズニーが「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのリブート版を企画しているようだ。

同社はジョニー・デップやキーラ・ナイトレイ、オーランド・ブルームら豪華キャスト陣が出演した2003年の第1作「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」以来、40億ドル(約4500億円)近くを稼ぎ出した同シリーズのリブート作品製作の可能性をほのめかしている。

ディズニーは「デッドプール」シリーズや「ゾンビランド」をヒットに導いたことで知られるレット・リースとポール・ワーニックの脚本家コンビと交渉に入ったと言われている。「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズでは、第4作「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉」までをテッド・エリオットとテリー・ロッシオが、第5作「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」ではジェフ・ナサンソンがそれぞれ脚本を執筆していた。

カヤ・スコデラリオやブレントン・スウェイツらが出演した「最後の海賊」は全米で1億7200万ドル(約200億円)を稼ぎ出したが、過去の4作品の平均興行収入3億2000万ドル(約360億円)と比べると興行成績が振るわなかった。

同シリーズの製作陣の1人であるジェリー・ブラッカイマーが、リブート版の実現に向けて引き続き製作として携わる一方で、ジョニーがジャック・スパロウ役で再び出演するのかどうかは不明だ。

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