「モンハン」初のハリウッド映画化を正式発表

2018/10/05 11:49 Written by Narinari.com編集部

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カプコンと東宝は10月5日、人気ゲームシリーズ「モンスターハンター」の世界観をもとにしたハリウッド映画の製作が決定したと正式発表した。

映画版では、異なる世界出身の二人の主人公が、協力してモンスターと対峙する物語が描かれる。同映画はコンスタンティン・フィルムにより制作され、監督・脚本は、カプコンのゲームを原作とする映画「バイオハザード」シリーズで知られるポールW.S.アンダーソン氏に。日本での配給は東宝が担当する。

「モンスターハンター」シリーズは、雄大な自然の中で巨大なモンスターに立ち向かうハンティングアクションゲーム。2004年に第1作を発売し、これまでのシリーズ累計販売本数5,000万本(2018年8月20日時点)を誇る。また、シリーズ最新作「モンスターハンター:ワールド」は、カプコンにおける単一タイトルとして史上最高の出荷本数となる1,000万本(2018年8月20日時点)を記録した。

なお、映画の撮影は10月から南アフリカでスタート、ミラ・ジョヴォビッチやロン・パールマンらが出演すると、欧米メディアなどは伝えている。

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