フー・ファイターズがニルヴァーナ再結成を示唆

2018/10/05 01:30 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


フー・ファイターズが、ニルヴァーナ再結成を示唆している。

デイヴ・グロール率いる同バンド主催のカルジャム・フェスティバルにて、メンバーでニルヴァーナのサポートギタリストでもあったパット・スミアのほか、ベースを担当していたクリス・ノヴォセリックのバンド、ジャイアンツ・イン・ザ・ツリーズの参加も決定していることでその噂は立ち上っていた。

また、同フェスティバルでは、ジョーン・ジェットのドキュメンタリー「バッド・レピュテーション」が解禁となることが公式ツイッターにて発表されている。そのジョーンは、ニルヴァーナが2014年にロックの殿堂に選出された際のパフォーマンスでバッキングシンガーを務めていた。また、その日はジョン・マッコーリーもライブに参加、ジョンのバンド、ディアー・ティックは今回のカルジャムにも参加予定となっている。

そして、当時のパフォーマンスのビデオクリップがフー・ファイターズのツイッターに投稿されたことで、同フェスティバルにてニルヴァーナ関連のサプライズがあると予想されている。

一方、今年始めにニルヴァーナがカバーしていたことでも知られるザ・ヴァセリンズの「モリーズ・リップス」をデイヴとパットと共に演奏したクリスは、1994年、27歳の若さで自殺したフロントマンのカート・コバーンに思いを馳せこうツイートしていた。

「今回のライブのためにカートをつかまえようとしたよ。何度連絡を取ろうとしても無理だった。電話は鳴り続けていたんだ」
「カートはメールアドレスも持っていないし。実際彼にメールは一度もしたことがないな。俺は1993年からずっとネットを使っているのに」

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.