タレントの明石家さんま(63歳)が、9月8日に放送されたラジオ番組「MBSヤングタウン 土曜日」(MBSラジオ)に出演。逮捕された吉澤ひとみ容疑者(33歳)について語った。
さんまにとって吉澤は、子どもが生まれた時に報告があったり、他のモー娘。メンバーよりも連絡を取っている関係だったという。そして「何がどうなって、どうなっているのかパニクってしまった。連絡取りようにも、取りようがない」と、さんまにとっても驚きの事件だったと明かす。
そして、さんまは「今はフォローのしようがない。知り合いやから、ちょっとでもフォローしたい、助けてあげたいっていうのがどっかにあるんやけれど。飲酒、信号無視、ひき逃げは、これはもう……。なんぼ知り合いでも、何の事情があるにせよ、どうしようもないことになってしまいましたね」とコメント。
さらにさんまは「ちょっとでもフォローしてあげるとしたら、子どもが2歳になって、酒好きだったのがやめていて、深酒してしまって、仕事に遅れてたんで焦ってしまったのか……。起こったことはどうしようもないなあ。吉澤の、これが人生なんやろうな。こうして諦めないとしかたない」と寂しそうに語った。