T・スウィフトも出演、映画版「キャッツ」は来年12月

2018/09/05 00:00 Written by Narinari.com編集部

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映画版「キャッツ」が、2019年12月20日に公開予定となっている。

「キャッツ」はT・S・エリオットによる詩集「キャッツ ポッサムおじさんの猫とつき合う法」をもとに、ロイド=ウェバーが作曲を手がけた傑作ミュージカル。映画版ではテイラー・スウィフト、ジェームズ・コーデン、イアン・マッケラン、ジェニファー・ハドソンと豪華キャストが並んでいる。

2007年にはブロードウェイ・ミュージカル原作の映画「ドリームガールズ」でオスカーにも輝いたジェニファーが、今回は年老いた娼婦猫グリザベラを演じ、その類まれなボーカルで「メモリー」を歌う姿も期待されている。

一方、テイラー、ジェームズ、イアンの配役については未だ明らかにはなっておらず、オールド・デュトロノミー、マキャヴィティ、スキンブルシャンクス、ラム・タム・タガーといった猫たちを誰が演じるのかもファンの間では話題となっているようだ。

同作はトム・フーパーが監督、「リトル・ダンサー」のリー・ホールが脚本を担当。2人は2012年に映画版「レ・ミゼラブル」でもチームを組んでいた。

ミュージカル「キャッツ」は1981年に初演、人間に飼い馴らされることを拒否した「ジェリクルキャッツ」らが年に一度の舞踏会のために集まり、長老猫により最も純粋な一匹の猫が選ばれ再生の命を与えられる。ロングランミュージカルとして英ウエストエンドでは6番目、米ブロードウェイでは4番目に位置する大人気ミュージカルだ。

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