名探偵モノ「白戸家ミステリートレイン」始まる

2018/08/29 20:53 Written by Narinari.com編集部

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白戸家メンバーが超豪華寝台列車で不可解な事件に遭遇!?――。そんな豪華キャストで送るミステリー仕立てのソフトバンク新CM「白戸家ミステリートレイン『予告』篇」が、8月29日より全国で放映を開始した。

個性豊かな豪華キャストが集結したシリーズ最新作では、白戸家メンバーが家族旅行で乗車した超豪華寝台列車内で、次々と不可解な事件に遭遇。そこに、偶然居合わせた堺雅人扮する名探偵が、現場に残されたスマホを手掛かりに、事件の真相解明へと挑む。一連の犯行を計画した意外な黒幕とは……。予想外のシーンが連続する、ハラハラドキドキのミステリーCMだ。

撮影は8月初旬、白戸家メンバー勢揃いで、都内スタジオで行われた。舞台がドレスコードのある1920年代の超豪華寝台列車ということで、家族全員フォーマルかつクラシカルな衣装で現場入り。華やかでドレッシーなフォーマルドレスに身を包んだ大人の魅力たっぷりの上戸彩と樋口可南子。一方、ポイントにベレー帽を取り入れた杉咲花のチャーミングな衣装に、周りの男性陣は「うぉーっ、超可愛い!」「本当に似合いますね!」と絶賛し、すっかり目尻が下がっていたという。

今回の舞台は、ミステリーの定番とも言われる超豪華寝台列車。時代を感じさせる趣深いセットには竹内涼真も大感激で、現場に一歩足を踏み入れた瞬間、「おお、すごい!」と目を丸くして、列車の外観、内観の細部をまじまじと見つめていたそうだ。

また、列車の振動を再現するため、本番中はスタッフ5人掛かりで揺らすという演出もあり、これには杉咲も「本当の列車みたいに揺れますね」と驚いていたという。


☆白戸家インタビュー

質問:いつもの白戸家シリーズと違う、ミステリーをテーマにしたCM撮影はいかがでしたか?

上戸:映画を撮影しているような感覚で、セットもすごく重厚感がありましたし、衣装も本格的だったので、いつもの撮影とはまた違った空気で楽しかったです。

樋口:これは毎回でもいいなと思いました。次に何が起きるのか、私たちも現場で説明されて演じるので、新鮮というか。毎回ゴージャスなドレスを着て撮影するのは楽しかったです。

杉咲:実際に撮影中も車内が揺れたりして、本当の列車に乗っているような感覚でした。こんな豪華なセットで撮影をするのはなかなかないと思います。


質問:今回のCMのようにこの夏、上戸さんと竹内さんに起こった事件は?

上戸:事件といえるかどうか分かりませんが、今年の7月だけで2回、海外に行きました。最初はプライベートで、2回目はお仕事です。

樋口:彩ちゃんがプライベートでそんなに長く休みが取れる時代が来たなんて、私には驚きです。それはもう事件ですよね。

竹内:僕にとっての事件は、一昨年から飼い始めたクワガタが亡くなったことです。


質問:最近、スマホでハマっていることや、つい使いすぎて、しまうものはありますか?

竹内:エゴサーチはしているかな。

上戸:するんだ!

竹内:ずっとしていますよ。どういうリアクションが返って来てるかなと。パーッと見ていい反応があるかを見て満足するだけです。あとは海外の俳優さんの筋肉を調べています。ずっと。アメリカ人に憧れていて、いつかなりたいんですよ。

一同:えーっ。

竹内:ダンテさんの体みたいになりたいです。

杉咲:私は大食いのユーチューバーさんの動画を見ちゃってる。

上戸:大食いユーチューバー?

樋口:大食い好きなの!?

杉咲:特に韓国の大食いユーチューバーの方々が、今、すごくきてるんです。それを見ていると韓国料理が食べたくなっちゃって。見て食べて、見て食べてというのを繰り返している。食いしん坊です。


質問:ソフトバンクの新サービス「ウルトラギガモンスター+」にちなみ、こんな〇〇放題があったら嬉しいな、あったら使いたいなというのはありますか?

竹内:僕は髭伸ばし放題。

一同:えーっ!!

竹内:僕が朝、メイクをしたりする前に髭を剃る時間が一番嫌いなんですよ。すごい嫌で、毎日肌に負担をかけるのが嫌なんですよ。脱毛は、やっぱ自分の中ではなしなんですよ。

樋口:どういうこと?

竹内:(脱毛すると)毛が生えていることをコンプレックスに思っちゃっているよという気がしちゃって。脱毛はしませんよという。

上戸:あーだったら、見せていくぜ、生やしていくぜという。

竹内:生やし放題にしたいです。毛生やし放題、キャンペーンをよろしくお願いします。(笑)



☆CMストーリー

壮大な風景の中を走る豪華寝台列車。車両のとある部屋に仕掛けられた、カウンター付の不審な人形が映し出され、怪しい人物がスマホで何か操作すると、カウントダウンが始まる。車掌(古田新太)のアナウンスが車内に響く中、部屋に向かう廊下で、怪しい人物とすれ違う白戸家。その中に、なぜかお父さんの姿が見当たらない。すると、古田が堺雅人扮する名探偵のもとへ「大変な事件が起きました」と告げにきた。

白戸家の面々が車両に集まると、堺は「被害者はずっと動画を見ていた。(つまり)この中に犯人がいる!」と断言。床に倒れた女性の姿や、「キャーッ!」と叫ぶお母さんとアヤ、不安になる白戸家の面々を前に、堺は「これは事件です!」と語り、白戸家メンバー全員に自分のスマホを出すよう促す。

一方、お父さんは何者かにつかまっている様子(?)。謎が謎を呼ぶ中、なおも走る特急列車に「動画 SNS 放題」というナレーションが入る――。

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