「ちびまる子ちゃん」さくらももこさんが死去

2018/08/27 19:40 Written by Narinari.com編集部

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マンガ家のさくらももこさんが、乳がんのため、53歳で亡くなった。「ちびまる子ちゃん」公式サイトに訃報が掲載されている。

公式サイトに掲載された「さくらももこさんご逝去の報」では、「『ちびまる子ちゃん』の原作者であり、幅広い執筆活動の他、多方面でご活躍されました、さくらももこさんが2018年8月15日ご逝去されました。生前のご貢献に深く感謝申し上げるとともに、謹んでご冥福をお祈り申し上げます」としている。

さくらさんは静岡県出身。代表作である「ちびまる子ちゃん」のほか、エッセイ「もものかんづめ」「さるのこしかけ」「たいのおかしら」も大ヒットを記録した。


☆りぼん編集部もTwitterで訃報伝える

【さくらももこさんご逝去の報】「ちびまる子ちゃん」の原作者であり、幅広い執筆活動の他、多方面でご活躍されました、さくらももこさんが2018年8月15日ご逝去されました。生前のご貢献に深く感謝申し上げるとともに、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。 2018年8月27日 株式会社集英社 りぼん編集部


☆さくらプロダクションからのお知らせ(公式ブログより)

さくらももこは、平成30年8月15日午後8時29分、乳がんのため永眠いたしました。(享年53)

これまで温かい応援をして下さったファンの皆様、お世話になりました関係者の皆様に深く感謝致しますとともに、ここに謹んでご報告申し上げます。

さくらは1984年に漫画家としてデビュー。30周年を迎えた際、次のような言葉があります。

「30年間、良い事も大変な事もいっぱいありましたが、私は作家としてとても幸せな月日を送らせていただいています。感謝にたえません。」(『さくらももこの世界展』「デビュー30周年を迎えて」より抜粋)

作品を描けること、それを楽しんで頂けることをいつも感謝していました。

これからも皆様に楽しんで頂けることが、さくらももこと私達の願いであり喜びです。

なお、通夜・告別式は、ご遺族の意向により親族・近親者のみにより執り行われました。

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