ダニー・ボイル監督が「007」最新作降板

2018/08/23 00:12 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


ダニー・ボイル監督が、「007」シリーズ最新作から降板した。

「ボンド25」と銘打たれた同シリーズ第25弾の監督として発表されていたボイルだが、ジェームズ・ボンド役のダニエル・クレイグなど関係者との「創造性の違い」から、プロジェクトを離脱したことが明らかになった。

「007」シリーズの公式ツイッターは8月21日、「マイケル・G・ウィルソン、バーバラ・ブロッコリ、ダニエル・クレイグは本日、ダニー・ボイル監督が創造性の違いを理由に『ボンド25』から降板することを発表します」とツイートしている。

「トレインスポッティング」や「スラムドッグ$ミリオネア」などの作品でメガホンを執ってきたボイルの起用は、イーオン・プロダクションズのウィルソンやブロッコリらが5月に正式に発表していた。

ダニエルにとって5度目のボンド役となる同作は、2019年11月の公開に向けて今年12月に撮影が始まるとみられていたが、このスケジュールは今のところ新しい監督探し次第で延期となる可能性がある。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.