世界興収300億円ヒット「幸福の条件」リメイクへ

2018/08/01 00:51 Written by Narinari.com編集部

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ロバート・レッドフォード主演映画「幸福の条件」のリメイク版が製作中だ。映画版「ガール・オン・ザ・トレイン」の脚色を手掛けたエリン・クレシダ・ウィルソンが、1993年に公開されたエイドリアン・ライン監督作のリメイク版に向けて脚本家に抜擢されたという。

ジャック・エンゲルハードによる同名小説の映画化となったオリジナル版では、レッドフォード演じる孤独な億万長者が、デミ・ムーアとウディ・ハレルソン演じる全財産を失った若い夫婦に対し、デミ演じる妻と一晩を過ごさせてくれたら100万ドルを支払うと申し出る姿が描かれ、世界で2億6600万ドル(約300憶円)という大ヒットを記録した。

しかしその一方で、ゴールデンラズベリー賞に数々の部門でノミネートされ、最低作品賞などを受賞。批評家からは乏しい評価を受けていた。

なお、今回のリメイク版に向けてのキャストはまだ発表されていない。

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