T-BOLAN×サイボーグ009、キービジュアル決定

2018/07/30 15:23 Written by Narinari.com編集部

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7月29日、新宿のマルイアネックスにて、声優・井上和彦とT-BOLANの森友嵐士による、石森章太郎生誕80周年を記念した「サイボーグ009」のトークライブ「井上和彦トークショーspecial guest 森友嵐士」が開催された。

「サイボーグ009」のテレビシリーズ第2作では島村ジョーを演じ、同作を語るには欠かせない存在の井上。声優だけでなく、このたびは「サイボーグ009」のアパレルもプロデュースしている。

そこにスペシャルゲストとして招かれたのは、T-BOLANのヴォーカルを務める森友。9月から23年ぶりの全国ツアーを控えるT-BOLANは、仲間同士が励まし合う姿勢が「サイボーグ009」の世界観と重なり合い、新曲「Re:I」のミュージックビデオを皮切りに、様々なコラボレーションを予定しているという。

今日が初対面にもかかわらず、共に声に重きを置いた仕事。さらに「サイボーグ009」という共通点を通じて、そのトークは大いに会場を湧かせた。

森友から「今回の『Re:I』のミュージックビデオに、『サイボーグ009』の原画をインサートさせてもらったんだ。すごく良く出来たから、みんなにも見て欲しいんだ!」というサプライズで、完成したばかりのミュージックビデオの上映がスタート。随所に「サイボーグ009」のビジュアルが散りばめられ、コラボだからこその互いの魅力を引き立た映像に仕上がっている。(※この映像は後日、T-BOLANのオフィシャルホームページで公開予定)。

そして興奮冷めやらぬ中、さらに森友から「実は、このコラボのキービジュアルを今日持ってきたんだ!」との発表があり、額装されたそのビジュアルを、ステージ上で初公開した。

それを見た会場からは、ビジュアルの完成度の高さにこの日一番の大歓声。T-BOLANの4人と「サイボーグ009」の9人、計13人が疾走感あふれる奇跡のコラボビジュアルに仕上がっている。

それぞれの特徴を捉えた表情に加え、マイクを持つ森友嵐士、スティックを持つ青木和義、ギターを持つ五味孝氏、ベースを持つ上野博文。予想を超えた出来栄えに、森友も初めて見た時は驚きを隠せなかったという。

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