岩永徹也「プレバト!!」俳句で遂に特待生昇格

2018/07/05 22:13 Written by Narinari.com編集部

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「仮面ライダーエグゼイド」檀黎斗役などで知られ、“IQ王子”“神”などの愛称でバラエティ番組でも活躍する俳優の岩永徹也が、7月5日に放送されたバラエティ番組「プレバト!!」(MBS/TBS系)に出演。人気コーナー「俳句の才能査定ランキング」にて、ついに特待生へ昇格した。

同番組の俳句コーナーが始まって5年、現在特待生は総勢12人を数える。梅沢富美男、東国原英夫、藤本敏史(FUJIWARA)、村上健志(フルーツポンチ)、横尾渉(Kis-My-Ft2)ら5人が“名人”として昇格レースの上位におり、千賀健永(Kis-My-Ft2)、中田喜子、石田明(NONSTYLE)、三遊亭円楽、千原ジュニア、ミッツ・マングローブ、松岡充の7人が追うかたちだ。

そんなそうそうたるメンバーが顔をそろえる中、岩永は今回5度目の査定で特待生入りにチャレンジ。「JAPAN MENSA」会員で、認定薬剤師の資格を所持するなどハイスペックな“IQ王子”として数々のクイズバラエティ―で期待の新星として活躍中の岩永だが、実は初登場ではまさかの最低点5点“才能ナシ”と大惨敗していた。

そこから並々ならぬ意欲を燃やし、俳句のいろはを1から学び、二度目のチャレンジでは見事71点を獲得し1位に輝き“才能アリ”認定を受け大躍進。その後のチャレンジでも続けて“才能アリ”を獲得。惜しまぬ努力により、恐ろしい勢いで一気に俳句のスキルを上達させた。

次に“才能アリ”に認定されれば特待生の道が近づき、周囲からの期待も高まる今回の放送では、自身がデザインしたオリジナルキャラクターの「オーロラちゃん」が描かれたTシャツで登場。歳時記を片手にいつもに増して猛勉強し、1位を獲得すべく渾身の一句で勝負をかけた。

「かき氷 思ひ出に色 加えたり」

今回の俳句作成において、「この句はさらに改良の余地がないかどうかたくさん考え、句を育てることを頑張った」と話した岩永。

夏井いつき先生からは「世界・奥行きがある。目の前にあるのかき氷の色の思い出が過去に飛んでいく、過去に色をつけてくれる。思い出とかき氷が響き合う」との評価を受け、見事13人目の特待生昇格が決定した。

この結果を受けてSNSでは「最上級の神の才能」「特待生おめでとう」「さすが神」「究極に嫉妬できる男岩永徹也」「岩永徹也神がまた伝説を残してしまった…」「岩永徹也って何か出来ないことってあるの??」「岩永徹也才能しかねえな」「俳句の世界でも神の才能を発揮する岩永徹也」「最低点からの特待生 ! ! ! 」「凄いね、こんな繊細ですばらしい俳句書けるんやもん」「プレバトに神降臨してる」「岩永徹也さんなんでもできるな」「ほんと才能おばけだな」など賛辞のオンパレード。

岩永は「このたび才能アリを4回いただき特待生へと昇格しました。この半年間の俳句作りに費やした時間が報われてとても嬉しいです。俳句のこれまで世の中になかった作品を生み出すという点が、キャラクター作りと似ていてすごく自分に向いていると思っています。プレバト!!と夏井先生に出会わなければ僕は俳句をやっていなかったと思うのでとても感謝しております。特待生になってようやくスタートラインに立てましたので、先を走っておられる先輩方に追いつき、追い抜けるように更に精進していくつもりです」とコメントを寄せている。

この日はさらに、「消しゴムはんこの才能査定ランキング」にも初挑戦し、見事1位“才能アリ”に。結婚する妹へ祝福を込めた消しゴムはんこを作成し、田口奈津子先生からは「色がすごく綺麗で素晴らしい作品。色の境目も自然。作品全体のバランスが良い」との評価を受け、見事二冠を達成していた。

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