ローソンは6月29日、チョコレートブランド「GODIVA（ゴディバ）」との新たなコラボとして、日本の四季折々の歳時をモチーフにした“歳時スイーツ”を展開すると発表した。第1弾は、七夕に向けた「エトワールドゥショコラ」で、7月5日（火）から7日（木）の3日間限定で発売する。

GODIVAとローソンは昨年6月より、“一期一会”をテーマに共同開発したチョコレートスイーツを発売。第1弾のショコラロールケーキをはじめ、ショコラパフェ、ショコラマカロンなど、これまで7弾11品を世に送り出し、累計1,300万個を販売した。

そして今回新たな試みとして、日本の歳時に合わせた“歳時スイーツ”を展開。第1弾は、1つの専用ケースに2種類のショコラスイーツをセットにした、七夕に向けた限定商品「エトワールドゥショコラ」だ。

和のテイストを盛り込み3層に仕立てたショコラスイーツは、彦星の若草色の袴に見立てた「抹茶ショコラ」と、織姫の紅色の着物に見立てた「ラズベリーショコラ」の2種類で構成。

真ん中にはしっとりとしたショコラビスキュイが敷かれ、一番下の層はチョコレートと和の素材の寒天を合わせた、ムースのような新食感のショコラ寒天になっている。

そして一番上には、「抹茶ショコラ」は香り豊かな抹茶とホワイトチョコレートの舌触りの滑らかな寒天、「ラズベリーショコラ」は甘酸っぱくみずみずしいジュレのような寒天が層をなす、それぞれが異なる味と食感のコントラストを楽しめるショコラスイーツに仕上げた。

さらに天面には、星空・天の川をイメージした金粉をのせ、見た目にも華やかさを演出した。

「エトワールドゥショコラ」は、GODIVAのショッパー付きで、本体価格は1,000円（税別）と、これまでのローソン×GODIVAのコラボスイーツの中では最も高額な商品となっている。

また、天の川をイメージした装飾の専用ケースの中には、願い事やメッセージを書くことができる「オリジナル短冊」が2枚入っており、スーツを食べ終わったあとの楽しみも提案する。

今回の限定商品は、全国のローソン店舗(「ローソンストア100」を除く)に7月5日（木）夕方に入荷し、7日（土）まで販売する（※一部店舗では7月8日まで販売）。

なお、第2弾は「お月見」に向けた商品を9月に発売する予定だ。