映画「スペース・ジャム」続編の製作に間もなく動きが見られそうだ。
1996年公開の同作の続編に関しては、NBAスターのレブロン・ジェームズを迎えて話が浮上しているものの、レブロンと所属チーム、クリーブランド・キャバリアーズとの契約がネックでなかなか進捗が見られなかった。しかし、レブロンの契約更新時期が近付いてきたことで、個人的な媒体を用いて映画のプロモーションを許可する新たな契約に至るのではないかと見られている。
前作でマイケル・ジョーダンが演じた主人公を演じることになるレブロンは、新たな契約の中で、YouTubeに対抗するインスタグラムのIGTVサービスを利用することを求めるようだ。
バスケットボール・ソサイエティ・オンラインによると、レブロンは同アプリで「スペース・ジャム」の予告編を公開する予定だという。
前作ではジョーダンが、宇宙人の遊園地での奴隷化を避けるため、バッグス・バニーをはじめとするルーニー・テューンズのキャラクターたち共にバスケットボールの試合に臨む姿が描かれた。
レブロンはエイミー・シュマーが脚本兼主演を務めた2015年公開のコメディ映画「エイミー、エイミー、エイミー! こじらせシングルライフの抜け出し方」にも出演していた。