ヘレナ・ボナム=カーターが、出演作「オーシャンズ8」の興行収入がオリジナルの男性版より順調なことに興奮、そして感激しているようだ。8月10日に日本での公開を控える同作で、数々の大物女優との共演を果たしたヘレナは、ファンの暖かい反応を喜んでいるという。
ヘレナは6月13日にロンドンのレスター・スクエアで開催されたプレミア試写会の場で、「だいたいは観客に見せられると、『ノー!』って感じに人はすごく批判的だわ。皆、夢中になりたいのよ」とコメントした。
封切り後、初週末の興行収入は男性版よりも順調のようで、ヘレナは同作の成功を誇りに思う一方、「オーシャンズ」シリーズが土台になっていると感謝の言葉を口にしている。
ヘレナはメールオンラインに「週末の興行収入を見てみると、確かに男性版より順調よ。それは素晴らしいわ。でも、男性版が最初に全体の基盤を作ってくれたんだから、男性版のおかげだと思っているわ。ま、そうはいっても、私たちが勝ったってことね!」と話した。
また、共演者アン・ハサウェイは、「オーシャンズ8」でオークワフィナ、ケイト・ブランシェット、サンドラ・ブロック、ミンディ・カリング、サラ・ポールソン、リアーナら豪華出演陣がすぐに親しくなっていたという製作背景を明かしていた。アンは「私たちは皆いつも協力しあってきたけど、今は友人よ。純粋にお互いのことが好きで、支え合っているの。素晴らしいことにね」と語っている。